韓国ドラマ-七日の王妃-あらすじ17～20話(最終回)-感想: 韓国ドラマのあらすじ！ネタバレ注意！

TOP
⇒
七日の王妃-各話
⇒
韓国ドラマ-七日の王妃-あらすじ17～20話(最終回)-感想

韓国ドラマ-七日の王妃-あらすじ17～20話(最終回)-感想

韓国ドラマ-七日の王妃-17～20話までを見てのあらすじと感想！最高視聴率8.2％。

前回のあらすじ
王にはならないと言いながらも自分が思う国の人事の相関図をヨクが考えていた事にチェギョンは、ショックを受ける。
チェギョンは、自分の体に刻まれた刺青を乳母に消させ、ヨクに見せて...。
秘旨を持って来たヨクは、自分が王様になると言うが、すぐに兄をまた王の座を譲位する。
ウロガクシの隠れ家に行ったスグンは、解散しろ！と言うが、そのことを内緒にしていた事を王様は責めて...。

今回は、最終回です！王様になったヨクにチェギョンは、離婚を告げて...。

スポンサードリンク

七日の王妃あらすじ

17話

牢に入れられたヨクは、王は、自分の命を奪うつもりだ！と悔しがる。
王様は、スグンに辞任して自宅待機を命じたその頃、重臣達は、ヨクの命だけは助けてください！と頭を下げて。
ずっと、王様の隣にいるから命を助けて！と頼むが、もう、お前は信じられない！と言われるチェギョン。

そして、足首のけんを、切ったら一生歩けないのもいいなぁと言って。
足を傷つけられ目覚めたヨクは、妻に宮殿に囚われていると聞き、泣き叫ぶが、毎日、チェギョンが近くにいる夢を見て....。

王の行動は、ますます悪化し、たくさんの人々が亡くなるが依然として、チェギョンの自由はなくて....。
王様は、部下にヨクの様子を見に行かせるが足を引きずり歩けない様子をしてみて帰るが、実は、徐々に回復していて。
王様が訪ねて来ても目も合わせないチェギョンだったが、毎日来る王様にチェギョンは、抜け殻の心しかあげられませんと言って。

そんな時、地方で起こった反乱が、徐々に都に近づいていると聞き、重臣達は焦るがこれはヨク達が率いる隊で。
毎日来ても相手にされない王様は、スグンが毎日、送ってくる手紙を読ませて....。
とうとう王宮の中に入ったヨクは、母親に挨拶し、チェギョンに会いに行って....。

18話

チェギョンは、きちんと歩いているヨクに驚きながらも泣きながら抱きついて。
ヨクは、ここに来たのは家族や民を救うための決断だとわかってほしい！と話す。
ヨクは、隠れる家を用意したからすぐに移動しろと！と言うが、チェギョンは、王様に月が見たいと時間を稼ぐ。
歩いていても後からたくさんの兵がついてくるので怖い！と言い遠ざけ、突然涙を流す。
王様になぜ泣く？と聞かれ、いつも私には優しく一人でお母様の法事をし孤独な人だ！と話すチェギョンであったが、もうそんな男は消えた！と言う。

そして、チェギョンは、本当は周りに王様を想い助言してくれるものもいたのに自ら遠ざけたのは王様です！と
そこに反乱軍が城に到着した！と聞いた王様は、刀を抜きチェギョンを向けるが私がこの世からいなくなっても大勢の人が生きられると言って....。
重臣の一人を説得し、自分の味方にしたヨクは、王様の前に出ると！全てを元に戻します！と刀を交えるが、その頃、お城の中には誰も居なくなって。
捕らえられた王様は、お前が王になったらどんな苦しみが待っているか見てみろ！と...。

どうにか城の外に抜け出したサホンは、部下に命を奪われるが、ミョンへは、約束通り家族は助けてやるから村民として生きろ！と命じて。
王は、流刑が決まりヨクが王に即位が決まるが、そんな中、チェギョンの両親が亡くなったと連絡が入る。
倒れ目が覚めたチェギョンは、乳母が生きていて喜ぶが両親が亡くなった悪夢を見たと泣いて....。
身支度を整えたチェギョンは、ヨクと会い泣きながら短刀を突きつけるが....。

19話

心臓は、ここだ！と手を掴んだヨクだったが、短刀を捨てたチェギョンが出て行くと涙が止まらない。
新しい王に民達は、今度こそ善政が行われると歓喜にわくが、その頃、ソノのお墓に来たミョンへは、これからは、幸せに暮らすつもりだ！と言う。
チェギョンの亡くなった両親の弔いがいつでも出来るようにとヨクは、仏間を用意させる。

傷の手当てに来たチェギョンは、私達の仲を裂こうとる勢力に仕返しする！私も乗り越えるから強い君主となってください！と。
ソッキ達を重臣にしたヨクは、早速、ソノの墓を移し酒を備えてほしいと頼み乳母も尚宮にし、チェギョンの、世話をするようにと命じる。

そんな時、ウォンジョンを呼び、彼女の親の命を奪った罪で、降格にすると告げる。
チェギョンを正式に王妃とし、自らも頭を下げ手を握りしめ、一生そばにいてくれ！と伝えるヨクで....。
ミョンへを王妃にしたかったウォンジョンは、王妃が子供でも産み権力をつけたら俺たちは潰される！と悔しがる。

流刑地に、向かう宿で襲われた前王は、負傷しながらも逃げ、チェギョンの実家までたどり着き位牌の前で泣いてしまう。
実家に行くと、前王と出くわし驚くが、そこへ罠をかけたウォンジョンが兵を連れてやって来ると、馬で逃げるが矢を受けてしまうチェギョン。
ウォンジョンは、牢にいるチェギョンに前王が貴方に思いを寄せていたと噂を流すとおどされたチェギョンは、前王を逃したと嘘をつく。
ヨクは、信じられず立ち尽くすが、怒った大妃は、責任を取らせろ！と命じて....。

20話(最終回)

袋を被せられ刑を執行されようとしてた彼女を助けたヨクを目にし、ある決意をするミョンへ。
前王に付き添っていた者を捕らえると、わざと脱走をするように仕向けたのがウォンジョンだと分かるが、一方の話だけを聞くわけにはいかないからきちんと調べると言って。

ヨクは、目が覚めたチェギョンを叱るが、自分がいなくなるよりも辛いことがあると泣いて。
一方、チェギョンあなたと一緒にいる内は、お互い命の危機にさらされるから、離婚してほしい！とヨクに服の紐を切り渡す。

ミョンへの証言もありウォンジョンは、刑を言い渡されるが、その頃、チェギョンは、涙を流し城を後にする。
流刑地に着いた前王は、目が見えなくなっていたが、よろめくのを抑えたヨクに帰れ！と言う。
目が覚めた前王がとうとう視力を失った事を知ると、父親が思ってた通り最低な王になってしまった！お前達が憎かったわけではない！お前達を見る度に自分が恥ずかしかった！と言う。
その時、父親が迎えに来た！と手を出した兄は、そのまま亡くなってしまい....。

廃王が亡くなったと聞いた大妃は、王に昔、誕生日にもらった手作りのかんざしをそっとつけ、来世は私の娘として生まれてきて！と泣いて。
自分に会いに来たヨクを冷たく追い返したチェギョンだったが、やっぱり追いかけてしまう。
ヨクは、普通の生活中で、チェギョンとの間に娘と息子に恵まれ幸せな生活を送った夢を見る。
チェギョンから送られた手紙には、もし王妃に戻れても私達の子が王座争いで仲たがいするのは嫌だ！と書いてあり...。
月日が経ち、年老いたヨクを見舞った老婆のチェギョンは、優しく膝枕をして...。

あらすじの感想

今度こそは幸せに結ばれると思ったシーンが何度あったことでしょう！
本当に時代劇の中では位の高いものが幸せなのか平凡な民が幸せなのかよくわかりませんね。
でも、時代劇では王様によって民の幸せが決まるようです。

王様が執拗にチェギョンを自分のものにしようとする姿は、怖いくらいでしたが、彼女に安らぎを覚えていたのは事実ですね。
でも、あまりにも暴君政治で誰もついていけませんでした。
最後のシーンでヨクの腕の中で王様が亡くなりましたが、あの世から迎えに来たのが、自分を恨んでいたと思っていたお父さんで良かった！
最後の年老いた二人の再会シーンでしたが、最後まで愛を貫いた二人には感動しました！